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手づくりの島の味覚をPR(豊田郡大崎上島町東野地区)

[木桶に入れた手造り味噌や女性部員らが丹精込めた佃煮などが買い物客の人気集める]

地域イベント

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 ひろしま夢ぷらざで現在開かれている「瀬戸内海の贈り物~離島フェア~」最後の週末となった6日、日替わりの店頭ワゴンセールに豊田郡大崎上島町の東野町商工会の関係者らが登場。人通りの増した本通りアーケードに、買い物客を呼び込む元気な声が響きました。この日ワゴンセールを行ったのは、同商工会職員と3名の商工会女性部員ほか、地元の岡本醤油醸造場、川田農園のスタッフら9名。同町で採れた無農薬レモン、ナンキンイモなどの山の幸をはじめ、島で生産されたつわぶき佃煮、手造りの味噌や醤油、もぎたてのいちじくの新鮮さと美味しさを閉じこめたジャム、ゼリーといった各種特産品が夢ぷらざの店頭を彩りました。

 なかでも買い物客の目を引いたのが、岡本醤油醸造場による田舎みそ(麦みそ)の対面販売。島から持参した杉の木桶が店頭に設置され、熟成したみその香りが立ち込めると、道行く多くの買い物客らが足をとめ、物珍しげに店先へとつめかけました。広島県産丸大豆と愛媛県産のはだか麦を使い、温暖な環境を生かしながら熟成させた風味豊かなみそを消費者に直接味わってもらいながら、「味見してもらうことで得られるお客さんの反応が、商品づくりへの貴重な材料となる」と、商工会青年部長でもある同社の岡本康史さん。150kg分をさばきたいと意気込みを見せ、酢味噌和えなどに最適と商品のPRにも余念はないようでした。また、女性部員らも同部で開発した2種類のつわぶき佃煮を消費者に直接販売。5月に部員らが島で採取した500kg分のつわぶきの若葉を加工し、じっくりと煮込んだ佃煮を「血と汗の結晶」などとPRし、製造過程を記した写真入りパネルも展示して、自慢の商品を盛んに売り込んでいました。川田農園のブースも、冷凍したいちじくをはじめ、ジャム、ゼリー、ようかんなど多彩な品ぞろえで人気を集め、東野町の特産品フェアは週末という日程も手伝って、終日多くの買い物客でにぎわいました。この日、店頭に立った同商工会経営指導員の森下秀月さんは、広島在住の同町出身者などが数多く訪れてくれた、と笑顔を見せながらも、「まだまだ東野の知名度は低い。こうした機会に町を大いに売り込みたい」と盛んに買い物客らに声をかけていました。

●お問い合わせ/東野町商工会 TEL(08466)5-3209
●お問い合わせ/ひろしま夢ぷらざ TEL(082)541-3131

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