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本通りに瀬戸内の鮮魚ズラリ(豊田郡大崎上島町大崎地区)

[夢ぷらざに鮮魚の即席販売コーナーが現れ、開店前から買い物客らが長蛇の列]

地域イベント

なし

買い物客に声をかけ、鮮魚をすすめる商工会の先田金生さん

 豊田郡大崎上島町の大崎地区から獲れたて、もぎたての海と山の幸が届き、ひろしま夢ぷらざが開店前からたくさんの買い物客でにぎわいました。現在、夢ぷらざで行われている「瀬戸内海の贈り物~離島フェア~」で4日、大崎町商工会とともに、同地区で養殖、水産加工業の複合経営を営む(有)内浦水産、地元の加工グループなど3事業所が店頭ワゴンセールを実施。夢ぷらざ店頭に現れた即席の鮮魚コーナーに、買い物客らの注目が集まりました。開店前、同地区で獲れた20種類約1t分の魚介類が店先に運び込まれると、本通りを行く人たちが足をとめ、店頭へと殺到。開店1時間前からオープンを待ちわびる人が列を連ね、同地区の特産品フェアは販売時間を30分早めてのスタートとなりました。

 内浦水産が店頭に設けた鮮魚コーナーには、天然の鯛やチヌをはじめ、メバル、水ガレイ、穴子、アワビ、ハマグリなど、この日のために水揚げされた活きの良い魚介類がズラリ。その品ぞろえを前に、店頭で呼び込みに声をからしていた同商工会経営指導員の先田金生さんは、「自分が買いたい」と思わず本音のため息。新鮮で格安の魚を買い求めようとする買い物客らで、鮮魚コーナーはさながらバーゲン会場のような混雑ぶりを見せ、その様子が午前中いっぱい続きました。同社の奥本英壮社長は、「毎年行う甲斐あって、馴染みのお客さんもできた。こうして安いときに良い魚をたくさん手に入れて、いろんな味を楽しんでほしいね」と語り、買い物客らに魚の調理法や美味しい食べ方などを丁寧にアドバイス。気さくに声をかけながら、消費者とのコミュニケーションも大いに楽しんでいるようでした。鮮魚とともにキャベツ、ブロッコリー、さつまいもなど地元の農家が丹精込めた新鮮野菜も好評で、こちらはお昼を待たず品切れに。また、早朝4時から加工グループが手づくりした五目おから、スイートポテトといった惣菜も、手づくりの味で人気を集めていました。「多くの人に大崎を知ってもらうきっかけにしたい」と、口をそろえた先田さんと奥本社長。島のPRも兼ねた丁寧な接客に努めるなか、大崎上島を知っているというたくさんの声を耳にし、「大崎の知名度は上がっているのだと実感した」と、2人は満足げな笑みを浮かべていました。

●お問い合わせ/大崎町商工会 TEL(08466)4-3505

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