アクティブニュース

全てみる

環境問題について考えよう(江能4商工会女性部)

[生活排水による地域の環境汚染などについて理解してもらおうと講演会を開催]

セミナー・プロジェクト

なし

リサイクル石鹸づくりなどで環境問題に取り組む女性部員

 地域の環境問題について関心をもってもらおうと、安芸郡江田島町の江田島町商工会女性部と、佐伯郡能美町、沖美町、大柿町の各商工会女性部で組織する江能広域商工会女性部連絡協議会が今月16日(日)、江田島町小用の江田島町コミュニティセンターで「環境問題講演会」を行います。同協議会では、提案公募型事業の一環として、平成13年度から地域の環境問題についての各種調査研究事業を行っています。その活動のなかで部員らは、家庭や事業所から出る廃油を石鹸にリサイクルし、ゴミの減量化と水質浄化を図る運動に取り組んでおり、昨年からは河川や海の汚染の元凶である家庭排水を、微生物の一種、EM菌を使って浄化しようという活動をとくに積極的に推し進めています。この講演会は、実際に身近な環境を汚染しているのは家庭から出される生活排水であることなど、一人でも多くの住民が地域の環境問題を正しく理解し、行動に移してもらうきっかけづくりにと企画されたもので、海洋学会海洋環境問題委員の佐々木克之氏を講師に招き、地域の実情に即した効果的な環境対策などについての講演を行います。

 講演会のテーマは、“人間活動が自然環境に与える影響”。海洋化学の専門家で、近年は干潟の物質循環の立場から各地の埋め立て問題についての解析活動を行っている同氏が、瀬戸内海の環境汚染の現状についてや、生物と浄化、これからの環境問題への取り組み方などについてを参加者にレクチャーします。講演会は午後2時から同3時50分。午後1時から受付開始。入場は無料です。「これからの取り組みの参考にしてもらい、地域のためにできることから始めてほしい」と、講演会を企画した大柿町商工会経営指導員の宮野鼻恵美子さん。江能地域のみなさん、この機会に環境問題について考えてみませんか。なお、当日は無料送迎バスが運行します。詳しくはお問い合わせください。

 また、家庭内の不用品(不要品)、家庭系使用済みパソコンなどをオンラインでリサイクル販売してゴミの減量化に努めようと、来年からインターネットオークションなどを学ぶ新たなパソコン講習会の実施を予定するなど、同協議会は今後もさまざまな環境問題についての調査研究事業を行っていきたい考えのようです。

●お問い合わせ/大柿町商工会 TEL(0823)57-2243

このサイトを広める