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高原のまちで秋の訪れ感じてみよう(山県郡芸北町)

[初秋の高原をランナーたちが駆け抜け、郷土芸能などの催しも盛りだくさん]

地域イベント

なし

ランナーたちがさわやかな高原を熱走する

 中国山地に秋の訪れを告げる「八幡高原聖湖マラソン大会」が今月7日(日)、山県郡芸北町で行われます。同大会は、毎年9月の第1日曜日に行われる同町の恒例行事で、全国のマラソンファンに親しまれている大会。今年も全国各地から集まる3,000名のランナーたちが、草原と湖畔の自然豊かなコースを駆け抜けます。今から20年前、同町の八幡、雄鹿原、中野、美和4地区がそれぞれ新たな観光振興を図ろうと、広島県観光連盟が展開する大型観光キャンペーン“発見ひろしま”の協賛事業を企画。同大会はその中のひとつ、八幡地区で催されたマラソン大会が、初秋のさわやかな高原美とともに、木立の中を縫う湖畔の美しいコースを楽しめることで話題を集め、その後、県内外から多くの参加者を集めて行われるようになったもの。大会は八幡高原191スキー場をスタート、ゴールのメイン会場とし、聖湖畔の木立の中を縫うように走るハーフコース。臥龍山麓公園の雄大な景色を満喫しながら走る5km、10kmのコースがあります。20回目の記念大会となる今大会は、先に行われた世界陸上パリ大会マラソン日本代表の清水康次選手をはじめ、ミュンヘンオリンピック出場の采谷義秋氏、ソルトレイクオリンピッククロスカントリー日本代表の夏見円氏など4名の招待選手が参加。例年にも増して盛大に行われます。

 大会の舞台となる八幡高原は、約800mの標高に広がる高原で、一帯が西中国山地国定公園自然環境保全地域に指定されています。自然環境に恵まれた、わが国で最南端の湿原があるところとして知られ、広島市都市圏の人にとっても身近な資源の宝庫。周囲は樹齢200年以上のブナ原生林におおわれた臥龍山など1,000mを越す山々に囲まれており、秋には高原をススキがおおい、紫のエゾリンドウ、赤い実をつけたカンボクが彩りを添える美しい景観が広がります。会場となる初秋のゲレンデでは大会アトラクションとして、地元の長尾組神楽団による神楽、石見太鼓などの伝統芸能が披露され、地元の各種団体がバザー、模擬店を出店。涼やかな秋の高原で楽しいイベントを繰り広げます。「芸北の豊かな自然と親しみながら、都会の人に秋の訪れを感じてもらいたい」と、芸北町商工会内大会事務局担当の杉本洋子さんは、同大会を機に多くの人の来町を呼びかけています。みなさんもこの機会にさわやかな高原のまちに足を伸ばして、選手たちを応援しながら新たな季節の訪れを感じてみませんか。なお、当日は開場およびコース周辺で交通規制が行われます。ご注意ください。

●お問い合わせ/芸北町商工会館内大会実行委員会事務局 TEL(08263)5-0888

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