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土用市と神楽で高原がにぎわう(山県郡芸北町)

[特産市や伝統芸能で高原の涼やかな夏を楽しみ、夜には浴衣で神楽を鑑賞]

地域イベント

なし

迫力ある神楽に加え、幕間にはお楽しみの抽選会も

 真夏に浴衣で神楽を楽しむ風流な趣向で人気の「げいほく土用市WITHかぐら」が今月19日(土)、山県郡芸北町細見の芸北オークガーデンふれあい広場で開催されます。このイベントはもともと、1年で最も暑いとされる土用の時期に特産市や伝統芸能など開いて、涼やかな高原の町の夏を楽しもうと始められたもの。その後、平成2年から同町の芸北町商工会青年部が芸北神楽の保存と継承を目的に始めた「芸北神楽競演大会」を加えて、“げいほく土用市WITHかぐら”と名称も新たに土用市イベント、神楽競演大会2本立ての夏祭りとして行われるようになりました。土用市は19回目、神楽競演大会は14回目の伝統を数え、高原の町ならではの夏祭りを楽しもうと、毎年多くの人がこのイベントに参加しています。

 当日はまず、午前10時から土用市がオープン。会場となるふれあい広場には、14の商工業者が町の名産を集めた特産品の市やバザーを出店し、地元の保育園児たちによる太鼓演奏、女性神楽同好会による郷土芸能、各種イベントが午前中いっぱいにぎやかに繰り広げられます。その後、午後3時からのオープニングセレモニーに続いて、イベントのメインである神楽競演大会の幕開け。今年で14回目を迎える同大会は広島を代表する神楽大会のひとつであり、ゆったりとした舞いの中にも優雅さと激しさを備えた旧舞の醍醐味を堪能できる大会として、毎年多くの神楽ファンを魅了しています。同町からは長尾組神楽団、苅屋形神楽団、細見神楽団など8つの神楽団が出演。これに近隣町村からの特別出演団体など加えた計12団体が、栄えある同大会のタイトルを獲得すべく白熱の舞いを観衆の前に披露します。また、午後5時15分頃から神楽の各幕間に計8回、同町で使える商品券やミニバイクなどの豪華賞品が当たる抽選会も行われます。「入場券が抽選券となっているので、来場者は神楽を観るだけでなく、当たる楽しみも存分に味わえる」と、同商工会補助員の藤井真吾さんも大会をPRします。なお、土用市は入場無料ですが、神楽競演大会は有料です。入場料/大人前売券1,800円・当日券2,500円、小学生以下前売券800円・当日券1,000円。

●お問い合わせ先/芸北町商工会 TEL(08263)5-0633

第14回芸北神楽競演大会開催演目

①15:45~16:00 四方祓/細見神楽団(芸北町)
②16:05~16:40 鈴鹿山/溝口神楽団(芸北町)
③16:45~17:15 手草/高野神楽団(芸北町)
④17:20~17:55 岩戸/細見神楽団(芸北町)
⑤18:00~18:35 鐘馗/雄鹿原下組神楽団(芸北町)
⑥18:40~19:15 大江山/龍南神楽団(豊平町)
⑦19:20~19:55 羅城門/宮乃木神楽団(安佐北区、特別出演)
⑧20:00~20:35 塵倫/田尾組神楽団(芸北町)
⑨20:40~21:15 羅生門/堀神楽団(加計町)
⑩21:20~21:55 鍾馗/長尾組神楽団(芸北町)
⑪22:00~22:35 矢旗/苅屋形神楽団(芸北町)
⑫22:40~23:15 (新編)伊吹山/上河内神楽団(美土里町、特別出演)
⑬23:20~23:55 八岐大蛇/雄鹿原上組神楽団(芸北町、特別出演)

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