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県北に夏を告げる浴衣まつり(双三郡三良坂町)

[旅行列やパレードが繰り出し、町民の活気が商店街を埋め尽くす]

地域イベント

なし

 県北に夏の訪れを告げる“浴衣まつり”として知られる、双三郡三良坂町の伝統的な夏祭り「三良坂祇園まつり」が今月12日(土)、同町の三良坂町商店街一帯で開催されます。この祇園まつりは、今から約260年前にこの地に勧請され、家内安全、五穀豊穣の神として人々の信仰を集める八坂神社の悪病除けの祭礼として古くからこの地に受け継がれてきたもの。近年、同町の三良坂町商工会青年部を中心に行事が執り行われ、伝統のなかにも現代的な装いを凝らした夏祭りとして、また、祇園まつりの夜を浴衣の着始めとする習わしとなっていることなどから、県北に夏の訪れを告げる浴衣まつりとして近郊の人々に広く親しまれています。29回目を迎える今年もたくさんのパレードやお御輿、夜店が夏の商店街を彩るなど、今回も町民の活気が伝わる祭りが繰り広げられることになりそうです。

 八坂神社での祭典に引き続き、午後6時30分から“おごれんさん”と呼ばれる、子どもたちによるお旅行列が神社を出発。商店街一帯をにぎやかに練り歩きます。その後、祇園船や七福神、ひょっとこ踊りなどの各種パレードが商店街に繰り出し、商店街中央交差点に設けられたメイン会場では、地元小学校の児童らが鼓笛演奏や銭太鼓、ソーラン踊りを披露するほか、三次どんちゃん、萩原打心太鼓などの伝統芸能が盛りだくさんに繰り広げられます。また、今回はパレードに阿波踊り(総踊り)も加わる予定で、「例年以上の盛り上がりが期待できるのでは」と、同商工会の湯藤浩康事務局長。午後10時30分まで歩行者天国となる商店街では各商店による大売出しが行われるほか、夜店やバザーなども多数出店。「梅雨のうっとうしい時期だか、涼やかな浴衣を着て参加してほしい」と、湯藤事務局長も来場を呼びかけています。商店街を埋めるほどの人出でにぎわう三良坂の祇園まつりに、ぜひみなさんもお出かけください。

●お問い合わせ/三良坂町商工会 TEL(0824)44-3141

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