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商店街に華やかな時代絵巻(豊田郡安芸津町)

[江戸時代そのままの雰囲気の大名行列が駅前通りを盛大に練り歩く]

地域イベント

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駅前通りが2日間、江戸時代にタイムスリップ

 ふるさとの商店街に華やかな時代絵巻を再現する、豊田郡安芸津町に伝わる伝統の「三津祇園祭」が今月12日(土)、13日(日)の両日、同町の駅前通り一帯を舞台に今年も盛大に開催されます。江戸時代、元禄2年(1689)から行われたといわれる同町の祇園祭。元禄の昔、京都御所改築に功績のあった三津の木原安右衛門が京都祇園社へ分霊を願うとともに、絢爛豪華な渡御式・大名行列を故郷へ持ち帰ることの許可を得た後、地元の若者が京都に出向いて、祇園祭の様子を見学するとともに奴行列などを習ったことが由来とされています。同町の三津印内にある素鵞(そが)神社は祇園社ともいわれ、毎年この時期に行われる祇園祭の御還幸(大名行列)は、JR安芸津駅前のお旅所から素鵞神社まで三津の町内を華やかに練り歩くことで有名です。
12日午前10時30分に大名行列が祇園社を出発。翌13日午後3時から3時間かけてお旅所から祇園社までの道のりをにぎやかな祭囃子に包まれて練り歩き、還御します。駅前通りは江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気に包まれ、通りを埋め尽くす露店が納涼縁日の気分を盛り上げます。祭りの衣装や行列など、京都祇園社の形式をそのまま移入したものが今日まで伝わり、同町の重要文化財に指定される祇園祭。「例年とルートが少し変わるようだが、その盛大さは今年も健在」と安芸津町商工会の上川一水事務局長も太鼓判。華やかな時代絵巻を繰り広げる安芸津伝統のお祭りを楽しみに、みなさんも出かけてみませんか。

●お問い合わせ/安芸津町商工会 TEL(0846)45-4141

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