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スローガン掲げきれいな町づくり(世羅郡世羅町)

[女性部員が花壇の草取りを行い、花名所の町にふさわしい環境を創出]

地域イベント

なし

女性部員らが草取りを行った新市街地の甲山バイパス

 初夏の観光シーズンを前にした今月17日、世羅郡世羅町の世羅町商工会女性部のメンバーが、世羅文化センターなどが立ち並ぶ同町の新市街地一帯で環境美化活動に取り組みました。女性部員らが行ったのは、国道432号線甲山バイパス沿いにある花壇の草取り作業。生活道路としてはもちろん、甲山バイパスはせら高原を訪れる多くの観光客らも行き来する同郡の主要幹線道路のひとつ。また、街路樹の緑と花々が調和したバイパス沿いの歩道は、散歩やウォーキングに利用されるなど地域の人々にも愛されている空間です。バイパスの花壇には色とりどりの花が植えられていますが、元気に花が育っている場所もあれば、雑草が生い茂った場所もあるなどまちまち。この花を自分たちの手で美しく育てようと、同女性部ではバイパスが一部開通した2年前から“きれいな町づくり”をスローガンに掲げて美化活動に乗り出し、以来、年に1回花壇の草取りを実施しています。せら高原には自然環境を活かした個性ある花観光農園が数多く点在し、春や夏には県内外からたくさんの観光客が花園観光に訪れます。バイパスを美しい花々で彩ることで、観光客をきれいな町で迎え、花の町としてイメージアップを図ることも活動目的のひとつです。

 当日の清掃活動には、15名の女性部員と商工会職員1名が参加。早朝6時30分に集合した部員らは、それぞれ持参した清掃道具やゴミ袋などを手に約4時間、花壇の草取りに汗を流しました。一同がこの日に除草した雑草の量は軽トラック2台分におよび、作業後には女性部員らがこの春植えた一年草のバーベナが美しい顔をのぞかせていました。美化活動を呼びかけ、自ら草取り作業にも参加した同商工会経営指導員の曽我春雄さんは、「単なるボランティアではなく、自らスローガンを掲げて部員たちは活動に取り組んでいる。この活動を通じて地域に奉仕するとともに、訪れる人に花名所にふさわしい町であることを印象づけたい」と話してくれました。バイパス沿いの花壇では今、女性部員らが丹念に植えた赤、白、青300本のバーベナが夏に向けて元気に育っています。

●お問い合わせ/世羅町商工会 TEL(08472)2-0489

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