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観光シーズンの幕開け(比婆郡東城町)

[観光の振興を地域経済の活性化に結びつけようと、安全祈願祭を開催]

地域イベント

なし

観光シーズンの幕開けを祝う祈願祭

 日本5大名峡のひとつ、比婆郡東城町と神石郡油木町、神石町とにまたがる南北約20kmにわたる大渓谷、帝釈峡。同地方に発達しているカルスト台地が帝釈川によって侵食されてできた峡谷で、世界3大橋のひとつとして知られる日本一の天然橋、雄橋(国天然記念物)、白雲洞に代表される鍾乳洞、急流の断魚渓、岩柱、滝などの奇勝奇岩で有名な国定公園です。自然が創り上げた神秘の芸術が連続して見られるなど、帝釈峡は1年を通して多くの観光客が訪れる広島の代表的な観光名所として知られています。この帝釈峡のさらなる観光客増加を図り、観光の振興を地域経済の活性化に結びつけようと今月29日(祝)、地元・東城町の帝釈峡観光協会と東城町商工会などが、帝釈峡神龍湖およびトレイルセンターしんりゅう湖周辺で「帝釈峡湖水開き」を開催します。

 これは、毎年みどりの日に行われる帝釈峡の観光シーズン幕開けを祝う祈願祭で、今年で36回目の開催を迎える伝統行事です。神龍湖の湖上に色とりどりの鯉のぼりがひるがえり、竜神を載せ、炎と煙を吐きながら水面に進み出る遊覧船が大くす玉を割るなどして湖水開きを祝うのです。また、油木神楽保存会による神楽奉納などの郷土芸能がにぎやかに披露されるとともに、この日から遊覧船も本格就航。「帝釈峡もいよいよ本格的な観光シーズン。これを機に多くの人に足を運んでもらうことができれば」と、東城町商工会経営指導員の半田富啓さん。春の新緑、夏の深緑など四季折々に変わる自然を満喫できるのはもちろん、自生するカタクリなどの山野草を遊歩道沿いに観察したり、遊覧船に乗って水上から渓谷美を堪能するなど帝釈峡での楽しみ方はさまざま。同日、帝釈峡とその周辺をめぐるスタンプラリーがスタートするほか、5月3日(祝)には帝釈峡スコラ高原で「ビーフ天国」、仙養ヶ原ふれあいの里での「発見ひろしまいいとこ三昧」などが行われるなど、今後のイベントスケジュールも盛りだくさん。みなさんもGWにぜひ一度、雄大な自然美を堪能できる帝釈峡に出かけてみてはいかがでしょうか。

●お問い合わせ/東城町商工会 TEL(08477)2-0525

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