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子どもたちが華麗な舞いを披露(佐伯郡宮島町)

[世界文化遺産の建造物を舞台に、8つの子ども神楽団が伝統芸能を演じる]

地域イベント

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千畳閣の特設ステージで、子どもたちが華麗な舞いを披露

 国の重要文化財である佐伯郡宮島町の厳島神社千畳閣を舞台に今月30日(日)、小中学生を中心とした近郊の神楽団が伝統芸能を華麗に演じる「春を呼ぶ宮島子ども神楽大会」が開かれます。平成8年、厳島神社および周辺地区がユネスコから世界文化遺産として登録されたのを記念して始められ、今回で7回目。中国地方で盛んな郷土芸能の神楽を伝統の継承者である子どもたちが演じる大会で、毎年約10チームの子ども神楽団が熱演を披露します。今回は同町に隣接する廿日市市から原亥の子舞子連中、吉和子供神楽同好会が出演するほか、遠くは島根県浜田市の石見神楽周布青少年保存会など計8チームが参加。世界遺産の建造物である千畳閣の特設ステージで、日ごろの練習の成果を発表します。

 当日、午前11時からの神楽演技披露に先立ち、同10時から前景気をあおるセレモニーとして、宮島桟橋から同神社までを往復するお練りが行われます。神社までの往路は山県郡戸河内町の本郷子ども神楽団、復路は同郡豊平町の上石子供神楽会がそれぞれミス宮島を先頭に練り歩きます。同10時40分、宮島太鼓による呼び込み太鼓が奏された後、いよいよ子どもたちによる神楽演技の始まりです。廿日市市の原亥の子舞子連中の「神おろし・一本むき・平舞・えびす」に幕を開け、高田郡吉田町の郡山子ども神楽団、同郡八千代町の八千代子供神楽団、高田郡千代田町の南方こども神楽団など8チームが神話や歌舞伎などに題をとった伝統芸能を華麗に演じます。毎年、子どもたちのための舞台設営に協力している宮島町商工会経営指導員の中野隆志さんは、「子どもたちによる演技は迫力十分。より多くの人にその舞いのすばらしさを堪能してもらいたい」と、今からその公演が楽しみな様子。入場料は千畳閣昇殿料として高校生以上100円、中学生以下50円。みなさんもこの機会にぜひ、可愛らしくも勇壮な子どもたちの演技をお楽しみください。

●お問い合わせ/宮島町商工会 TEL(0829)44-2828

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