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春を楽しみながらふるさとを実感(安佐南区佐東地区)

[なつかしい梅の名所の風情やにぎわい再現し、明るい地域づくりめざす]

地域イベント

なし

地元の中学生たちもボランティア参加するなど、地域をあげて行われる町おこしイベント

 JR可部線梅林駅から太田川へ向かった辺り、現在の安佐南区八木にかつて、八木梅林と呼ばれる広大な梅の林があったことをご存知の方も多いのではないでしょうか。江戸時代からの梅の名所も戦後は徐々に木が減り、今では住宅や大型店舗が密集するなど当時の面影は失われました。その後、ふるさとの梅林復活を願い、地元の広島佐東ライオンズクラブがせせらぎ公園の川土手や八木梅林公園などに約500本の梅を植樹したのが平成7年のこと。以来、毎年3月になると春が来ることの喜びを梅林に託して祝おうと、地元の佐東町商工会などによって「梅林春こい祭」が開かれるようになりました。この祭りは、古くから受け継がれた地域の歴史や文化、人と人とのふれあいを今に伝えていこうとする催しで、地域の人々に昔なつかしい梅林の風情やにぎわいを思い起こし、ふるさとへの愛着を深めてもらうことなどを目的に行われる町おこしイベントです。今年もきたる3月2日(日)、同区八木一丁目の八木梅林公園(前セセラ住宅展示場前)を会場に、今回で8回目となる春こい祭が開催されます。

 祭りを通じて地域の伝統や人々のふれあいを伝えるため、子どもたちが農家で取れた農作物を販売体験したり、季節の産品や地元の物産を品ぞろえした出店が軒を連ねる屋台広場などがイベントの目玉。また、商工会青年部、女性部をはじめ地元の各種団体が模擬店を開き、殻付きかき、ふるまい大鍋などでそれぞれ自慢の味を競います。会場では佐東老連の協力により竹とんぼなどのなつかしい遊びも楽しめ、もちつき大会やかぐら大会、梅の種とばし大会、はしごのりといったアトラクションも盛りだくさん。さらに、富を当てた人が近所におすそ分けできるような、心温まる賞品を山積みしたとみくじなどのお楽しみ企画も満載です。当日は、午前10時30分から先着100名に梅の苗木をプレゼント。同11時から、鏡開きした樽酒や梅酒のふるまいも行われます。みなさんも春こい祭を楽しみながらふるさとのすばらしさを実感し、ともに春の喜びを感じてみませんか。

●お問い合わせ/佐東町商工会 TEL(082)877-9352

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