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手づくりギャラリーにキルトの彩り(高田郡向原町)

[空き店舗を利用した商店街の和みの場に、地元の商工会員などの手芸作品を展示]

地域イベント

なし

キルト作品展は3月末まで開催される

 商店街に活気を取り戻そうと、高田郡向原町の向原町商工会が商店街の空き店舗を利用し開設したギャラリー、向原ふれあい館で今月3日から、地元の商工会員などによる「キルト作品展」がスタートしました。同ギャラリーは、金物店を廃業した空き店舗を借り、築数百年の建物の雰囲気を生かしながらベニヤ板を張ったり、スポットライトを取り付けるなど同商工会職員が1週間かけて完成させ、一昨年7月にオープンしたもの。同商工会と商店街の事業者などで構成する運営委員会は、同町在住のアマチュア画家の作品をはじめ2か月に一度展示替えを行い、年6回の企画展を催してきました。今回、作品展を開いたのは、地元の手芸サークル“ニコニコとゆかいな仲間達”のメンバー。商工会員などで組織するサークルで、平成6年に発足。現在、11名のメンバーが地元の公民館などで創作活動を行っています。

 同サークルでは2週間に1、2回の割合で創作活動に励むものの作品発表の場が少なかったことなどから、主宰の川口弘子さんがふれあい館での展示をメンバーらに提案。同商工会がそれをサポートする形で、作品展開催の運びとなりました。館内に展示された作品はお姫さまやかぶと人形など、桃の節句、端午の節句をイメージした作品が主。パッチワーク布地、さまざまな柄のピースを組み合わせて作った作品の数々は、訪れる人々の目を楽しませているようです。「キルトなどは本来、お金がかかるもの」と川口さん。同サークルは、タンスに眠っている古布を再利用するなど、誰でも手に入れられる材料を使って世界にひとつだけのオリジナル作品を作ることがコンセプト。川口さんらは今回の作品展を通じて、キルトの魅力とともにリサイクルすることの大切さなどを見る人に伝えていきたいと考えています。同作品展は3月末まで開かれる予定です。お近くにお立ち寄りの際には、ぜひご覧になってみてください。

●お問い合わせ/向原町商工会 TEL(0826)46-2227

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