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美味しいジュースできました(安芸郡下蒲刈町)

[島特産のみかんを活用し、加工品事業の先進地域で新商品を製品化]

事業所・店舗紹介

なし

いっちはみかん、ゆず、ハチミツのみで製造

 安芸郡下蒲刈町で開発された新商品ジュース“いっち”の製品化のため今月19日、下蒲刈町商工会の船田直寛事務局長はじめ町職員ら3名が高知県馬路村を訪れました。一行が訪れた馬路村は人口1,200人ほどの山あいの小さな村ながら、特産品のゆずを利用した加工品事業をおこし、特産品通販を中心に地域づくりを実現した村。その中核施設となるのが馬路村農業協同組合で、同組合が開発したヒット商品“ごっくん馬路村”はテレビCFなどでもおなじみ。ジュースの製造工程を持たない同町では、いっちを試作開発した昨年、同組合に商品の製品化を委託。町内の海駅三之関などで販売しました。船田事務局長らは当日、いっちの使用原料となる同町特産のみかん約6tを14tトラックに乗せて搬入。試算本数4万7,500本分の分量で、昨年試作的に製造した1万5,000本が半年あまりで完売したことから、長期間の販売が可能と見込んだ相当数の搬入となりました。

 いっちは昨年、消費が低迷するみかんの需要促進を図り、島を訪れる観光客などに喜ばれる新たな特産品をつくろうと町が開発。下蒲刈産みかんの搾汁に、馬路産ゆずの搾汁とハチミツをブレンドした飲料で、商品名のいっちは同町で明治期に使われていた“いちばん”を意味する言葉。「添加物は一切なし。自然の風味豊かな、口当たりの良い美味しいジュース」と船田事務局長もその味に自信をのぞかせ、年内にも届けられるという1万本分の到着が待ち遠しい様子。同町では今後、販売状況をにらみながら商品を順次追加する予定で、より多くの人にいっちを味わってもらうことで、町のPRを図りたい考えです。販売価格は180ml入り100円。みなさんも年末年始に下蒲刈町にお出かけの際などに、一度味わってみてはいかがでしょうか。

●お問い合わせ/下蒲刈町商工会 TEL(0823)65-2522

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