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抽選会に小さな島がわく(豊田郡豊浜町)

[地元のサービス店会による年に1度の催しに、地元の消費者らが一喜一憂]

地域イベント

なし

消費者の来場を待つサービス店会のメンバー

 豊田郡豊浜町で27日、地元の小売店などで組織する豊浜町サービス店会(伊藤圭一会長)の抽選会が行われ、小さな島の商店街が活気づきました。同サービス店会は今から35年前、豊浜町商工会が法制化されるよりも早く、各商店の活性化地域の発展につなげたいとの思いで地元の商店の有志が集まりスタート。消費者へのサービスと利便性の提供をめざし、長年、独自の組織として活力ある地域づくりへ貢献してきました。同サービス店会が行うサービスは、200円の買い物ごとにサービス券1枚を提供し、その200枚分を加盟店で利用できる500円相当の商品券と交換するというもの。買い物ごとに2.5%が消費者に還元される仕組みで、消費の町外流出に歯止めをかけて地域購買力を高めて行こうと、当時の有志らの意思を受け継ぎ現在も事業が継続されています。

 午前9時から午後3時まで、役場に隣接する消防屯所で行われた抽選会には約100名の消費者が参加。1等賞として4,000円分の商品券2本が用意されたのをはじめ、広島銀行、呉信用金庫などの金融機関からも特別賞の協力が。空クジなし、と銘打たれて行われた年に1度の抽選会に消費者らは一喜一憂の様子で、サービス店会の計らいのもと、小さな島が久しぶりにわきかえりました。その様子を見守った、同商工会経営指導員研修生の佐々木隆司さんは、「今後はサービス券事業をさらに発展させ、例えば町内でもデパート商品券などを利用できる仕組みを作りたい。地理的なハンデを逆手に取り、新たな需要を生み出せるような事業が展開できれば」と、新たな意気込みを聞かせてくれました。

●お問い合わせ/豊浜町商工会 TEL(08466)8-3366

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