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神楽の神髄を存分に披露(比婆郡東城町)

[さまざまな地域の神楽団が一堂に会し、伝統の舞いの競演を繰り広げる]

地域イベント

なし

写真はイメージです

 地域に古くから伝わる伝統芸能の保存に努めることを目的とした、比婆郡東城町の冬の恒例イベント「帝釈峡近郷神楽競演大会」が12月1日(日)、同町川東の東城町老人福祉センターで行われます。この大会は、比婆荒神神楽をはじめとする各地の神楽団が一堂に会し、神楽の競演を繰り広げる大会で、今年で20回目の開催を迎える伝統行事です。同町の比婆荒神神楽は国の重要無形民俗文化財で、本山三宝荒神社へ五穀豊穣と家内安全を祈願して奉納される神楽。広島県北東部の同町および同郡西城町一円に伝えられ、出雲神話を題材にした踊りなどが見られます。神がかり託宣の神事を伝えるなど全国でも貴重な存在として知られ、その舞いを一目見ようと会場は例年多くの神楽ファンで埋め尽くされます。

 今大会には比婆荒神神楽社ほか、広島市安佐北区の飯室神楽団、双三郡君田村の茂田神楽団、島根県旭町の今市神楽社中の4神楽団が出場。「各地域ごとに受け継がれた、趣の異なる舞いをじっくり堪能できるのが特徴」と、東城町商工会の久岡武美事務局長も胸を張るとおり、出場団体は少ないながらもまるで神楽めぐりを楽しむように、地域色豊かな伝統の妙技をひとつの場所にいながらにして味わえるのが同大会の魅力。また、各神楽団のそ公演時間も1時間と長く、それぞれが得意とする舞いの真髄を存分に堪能できるところにも人気の秘密があるようです。みなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか。開演時間午前10時。前売券/中学生以上2,000円・小学生以下1,000円、当日券/中学生以上2,500円、小学生以下1,500円。

●お問い合わせ/東城町商工会 TEL(08477)2-0525

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