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企業経営のため人間力高める(御調郡御調町)

[積極的な自己啓発に努めようと、地域の30代の若者らが講習に参加]

セミナー・プロジェクト

なし

 企業経営にとって人・物・金は重要な要素であり、人を育てることは企業繁栄のためのファースト・ステップといえるでしょう。知識・技術に人格の力を加えた人間の持つ総合的な力、“人間力”をさらに高めてもらうことで、激変するビジネス環境に柔軟に対応できる人材を育成しようと御調郡御調町の御調町商工会では現在、地域の商工会員などを対象とした“人間力開発向上実践講座”を開催しています。地域産業人材育成指導事業の一環として行われている、経営者、管理者および若手社員らを養成するための研修講座で、会員企業の従業員など20名の若者らが参加しています。同商工会では過去にも若い世代の人材育成をめざし、各自の専門性をより高めるための脳力開発実践講座などを実施しており、会員企業などから商工会主導による人材育成事業を望む声が多かったことも実施の背景にあったようです。

 講座は、教育・コンサルティング会社として、企業活性化研修や人間力開発事業などの活動を行う(有)フューマンソーケン代表取締役の武田康裕氏を講師に招き、全10回のカリキュラムが予定されています。講座は毎月2回行われ、7月のスタート以来、これまで主に精神的姿勢の確立をテーマに6回の講習が行われてきました。今月以降は思考方法の整備を主なテーマに、12月まで残り4講座が行われる予定で、同商工会経営指導員の柏原啓壮さんは、「一日一日を無計画に過ごしたところで何も残らない。一つの目標をもって自分の力を発揮すれば企業の成長にもつながる。若い人たちにはこれを機会に、自分自身の開発に努めてほしい」と積極的な参加者らに大きな期待を寄せているようです。企業は人間と同じく年齢を重ねると、成長力は減退します。ですが、経営革新を行うことによって、成長力を持続させることは可能であり、同商工会の行う同講座は経営革新に必要な人を育てる講座として注目を集めています。

●お問い合わせ/御調町商工会 TEL(08487)6-0282

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