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ぽっぽカードで地域商業を活性化(豊田郡川尻町)

[10月1日からの本格稼動に向けて、小売店などとの対話を図る]

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県内共通のカードで、集める消費者にも大きな魅力が

 豊田郡川尻町の川尻町商工会が来月1日、広島県商工会連合会の支援を受けてぽっぽカードを導入します。ぽっぽカードは、事業者が個店では取り組みにくいポイントカードの企画・運営と商工会と県連がサポートするもので、平成9年に地域限定利用のポーントカードとしてスタートした事業です。その後、消費者に対するサービスの提供を幅広く行うとともに、商工会地域の小売業者の業種、業態を越えた組織化を図り、意欲ある商業者を支援しようと、地域に限定されていた利用範囲を撤廃。県内すべての加盟店で利用できる共通広域カードとして多くの消費者に利用され、現在、県内26商工会約500店舗がこのカード事業に加盟しています。

 

 同商工会では、消費の広域化への対応と地域商業をサポートしようと、2年前からぽっぽカードの導入を検討。まず、同カードの普及を図った後、地域共通商品券を発行する二段構えで、商店街の活性化と販売力強化、消費者の購買力向上などをめざす考えでした。結果として共通商品券の発行が先となり、同商工会では事業者らに負担が多くなるとの考えから同カードの導入をいったん見送り。その間、他商工会地区の視察や勉強会などを重ねるなどして、導入の時期を見計らってきました。導入に向けての動きが具体化したのは今年の夏から。7月中旬に20人の事業者らを集め、初の説明会を開きました。「多い少ないは関係ない。やってみないことには何も始まらない」と語るのは、商工会経営指導員の土井龍裕さん。まずは出席者の中から半数をひとつの目途に導入を実施し、その後、1件1件の小売店などと普及に向けての対話を図りたい考えです。残り1ヵ月をきった今、加盟店を募るための活動に汗を流す土井さん。地域に活力を与えようと、販売促進や個店のレベルアップに事業者になり代わって果敢に取り組んでいます。

 

●お問い合わせ/川尻町商工会 TEL(0823)87-2139

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