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都心の商店街との交流会が大盛況(比婆郡高野町)

[広島市のタカノ橋商店街で、高野町が県北の特産品を集めた産直市を開催]

地域イベント

多くの買い物客でにぎわった高野町の産直市

 広島市中区大手町の広島市タカノ橋商店街で27日、同商店街振興組合と比婆郡高野町による「タカノの交流会」が開かれ、多くの買い物客でにぎわいました。この交流会は、タカノ橋商店街地区の夏の伝統行事である二十六夜祭の前後に実施されている産直市で、今年で7回目を迎えた同商店街の恒例行事のひとつ。毎年、高野町商工会や生産者グループなどが、地元から数々の特産品を持ち寄って盛大な即売会を行っています。オフィスビルやマンションが立ち並ぶ都心部の商店街と、そこから約100km離れた中国山地のほぼ中央に位置する高野町は、同じ名前が取り持つ縁で、平成7年8月から交流がスタート。農村と都市の交流を深め、人と人とのふれあい、物と物との行き来が進むなかで双方の知名度が上がるなどの相乗効果を生み出したいとの考えのもと、長年、双方は親密な交流を共にしてきました。主に高野町では毎年夏、同商店街でこの産直市などを実施し、同商店街の事業者らは“たかのハートフル高原フェスタ”“広島県雪合戦大会”などの高野町でのイベントに参加するなどして、相互の交流を図っています。

 

 今回、高野町からは藤原公昭町長、広島県商工会連合会の加島英俊会長をはじめ、商工会職員や地元の生産者グループのメンバーなど30名が参加。その日の朝に採れた新鮮野菜や名産の高野りんご、地酒、みそ、漬物など、2tトラック1台分の特産品を商店街に持ち込みました。生産者らが商店街に設けたブースに商品を並べ終わると、周囲には早くもオープンを待ち望む人だかりが。正午からの予定を繰り上げてスタートした産直市は、生産者らのかけ声が飛び交うなか、おおぜいの買い物客らが目当ての商品コーナーに殺到するなどの盛況ぶり。生産者の一人は「順調な滑り出し。このまま夕方まで商品がもってくれれば」と商品の補充に汗を流しながら、心配げな面持ち。また、生産者らに交流会への参加を呼びかけ、この日、自らも店頭に立って声をからしていた商工会経営指導員の湯川美秋さんは、「生産者の方々は早朝から作物を収穫してがんばっている。高野町ならではの良い品をみなさんにお届けしたい」と、買い物客の対応に懸命の様子でした。この日持ち込まれた商品は夕方には完売。タカノ橋商店街の恒例となった高野町の産直市は、今年も大盛況のうちに幕を閉じました。

 

●お問い合わせ/高野町商工会 TEL(082486)2011

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