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海辺の夕日を背に華麗な戦国絵巻(佐伯郡沖美町)

[夏の海岸線を舞台に、水軍武者たちが迫真の甲冑寸劇を披露]

地域イベント

総勢30名の武者が夏の浜辺に勢ぞろい

 波おだやかな瀬戸内海に浮かぶ能美島にはかつて、水軍が躍如として活躍していた時代がありました。そんな歴史にちなむ郷土ならではのお祭りを町の新たな伝統行事に加えようと、佐伯郡沖美町では昨年、沖美町商工会の青年部や女性部などが中心となって実行委員会を立ち上げ、「おきみ水軍フェスタ」を復活、開催しました。町の有志らが水軍武者に扮し、同町の海岸線を舞台に甲冑寸劇を繰り広げる勇壮なイベントで、多くの来場者らに好評を博したことなどから今年も昨年に引き続き、今月17日(土)、同町の入鹿海岸海水浴場で華やかな戦国絵巻を繰り広げる祭りの幕が切って落とされることとなりました。

 

 イベント会場となる浜辺では、午後4時からアマチュアバンドのライブがスタート。午後6時からオープニングセレモニーが始まり、同町の中央部にそびえ、明治時代に造られた砲台の跡が残る砲台山から、地元のパラグライダークラブのメンバーらが華麗に浜辺へと舞い降りて、イベント開始を告げるとともに、昨年9月に発足した沖美水軍太鼓のメンバー約10名が勇壮な和太鼓を披露します。その後もちまき大会が行われ、いよいよ沖美水軍歴史絵巻の幕開け。地元の有志20名が水軍武者に扮し、広島経済大学弓道部の学生ら10名が弓隊としてこれに加わって舞台に登場。3名の弓隊が砂浜に置かれた的を射るのを合図に、水軍武者が敵味方に分かれて迫真の甲冑寸劇“入鹿浜合戦”を観客らの前に繰り広げます。海上へと逃れる敵方を追って弓隊がいっせいに火弓を放つなど、夕陽の名所として知られる入鹿海岸の美しい夕焼けを背景に、迫力ある戦国絵巻が繰り広げられます。イベントのフィナーレを飾るのは打ち上げ花火。会場の台船から打ち上げられる400発の花火が沖美の夏の夜空を彩り、イベントは幕を閉じます。また、当日は同商工会女性部や商工会員をはじめ、江能4商工会の青年部員らも一同に会し、バザーや模擬店を開くなどしてイベントを盛り上げる予定です。みなさんもぜひ、沖美ならではの楽しい夏を満喫しにお出かけください。

 

●お問い合わせ/沖美町商工会 TEL(0823)47-0420

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