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吉水園春の一般公開(山県郡加計町)

[名園の開放にあわせ、商工会では歴史とロマンを感じるストリートギャラリー開催]

地域イベント

なし

9日午前11時からは園内でしの笛の演奏も

 江戸時代中期に作られた庭園で、県の名勝に指定される山県郡加計町の「吉水園」。毎年春と秋の2回開放される同園が今月8日(土)、9日(日)の両日、春の一般公開を迎えます。四季折々の豊かな表情を見せる園内には、緑深い樹木や静寂を張りつめた池、その間に配されたわら葺屋根の吉水亭や薬師堂などが周囲の風致と調和して、趣のある美観を放っています。吉水亭の高間からは薬師堂を右手に、前方の太田川と山並みを見渡す景色が美しく、古くは、雑誌『青い鳥』を主宰した大正期の作家・鈴木三重吉もここに滞在。また、県天然記念物に指定されるモリアオガエルの生息地としても知られています。

 

 この吉水園の一般開放にあわせ、加計町商工会では同町の本通り商店街の商店の一部や空き店舗にギャラリーを設置する“街ぐるみ博物館”を実施。吉水園を訪れる観光客などに、博物館に見立てた本通り商店街(ストリートギャラリー)で歴史とロマンの町並みを感じてもらおうと、昔懐かしい鍛冶屋館、灯の館を中心に、木工品、美術品など約30ヵ所のギャラリーを開設します。懐かしい民芸品や電化製品、バイク、トラクターなども展示され、ストリートギャラリーを楽しみながらめぐるスタンプラリーも開催。商店街では両日、文化行列やたらちね館でのバルーンアートなどさまざまな催しも予定されています。吉水園の見学と合わせ、手づくりの温もりに満ちた商店街へ足を運んでみてはいかがでしょうか。吉水園はJR可部線加計駅から徒歩3分。両日ともに可部線利用者先着100名に写真ハガキをプレゼント。お出かけの際には、ぜひ可部線を利用してお越しください。開園時間/午前9時~午後5時。

 

●お問い合わせ/加計町商工会 TEL(08262)2-1221

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