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ふるさと安泰の願いに始まる伝統行事(山県郡大朝町)

[商店街を多数のアートで彩り、最終日には山車が繰り出し神楽の舞も]

地域イベント

なし

過去にはピカチュウの山車なども登場

 文化11年(1814)、山県郡大朝町で町の中心街が焼失する大火災が起こりました。当時の住民らはその後、火災消除の守護神として愛宕神社を建立し、同神社にふるさと安泰の願いを込めました。この際、ふるさとが安らかとなるよう催された祭事は、後に190年近くもの間脈々と受け継がれることとなり、毎春の伝統行事として地域の人々に長年親しまれてきました。これが、今に伝わる「大朝春市(わさまち)」です。近年になって大朝町商工会が商工会事業の一つとしてこれを受け継ぎ、地域の活性化を図る春祭りとして行われるようになりました。この伝統の春祭りが今月27日(土)から3日間、同町大朝の大朝商店街などを舞台に開催されます。

 

 期間中、大朝商店街の空き店舗を含む14店舗に“大朝の自然、風俗、歴史”をテーマとした絵画や陶芸、木工作品など約500点を展示。約200mにわたる商店街を同町の魅力を広くPRするためのアートストリートとして、参加者らに一般開放します。メインとなる最終日の29日(祝)には、アートストリートとなっている商店街に町内17団体の露店が軒を連ね、特設ステージでは同町の誇る大塚神楽団による神楽の舞、保育園児による子ども神楽や郷土芸能などが繰り広げられます。午後からは大朝町女性会の大朝音頭の行進を先頭に計8台の山車が繰り出すなど、商店街が祭り一色に染まります。みなさんもぜひ、大朝町の伝統行事にご参加ください。

 

●お問い合わせ/大朝町商工会 TEL(0826)82-2576

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