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6年ぶりに清盛祭が復活(安芸郡音戸町)

[徳川時代の衣装や道具を使用した、壮麗な大名行列が音戸の瀬戸を練り歩く]

地域イベント

なし

 呉市と倉橋島に挟まれた幅70mの海峡が、急流と渦潮の音とともに情感を漂わせる安芸郡音戸町の音戸の瀬戸。旅客船、渡し舟が途切れることなく行き交うことから、瀬戸銀座と呼ばれ、その上に架かる朱塗りの音戸大橋は同町のシンボルとなっています。音戸の瀬戸は今から約800年前、平清盛が西の海に沈む太陽を金の扇で呼び戻し、1日にして切り拓いたといわれ、同町には清盛公の公徳をしのぶために始められた念仏踊りが、旧暦3月3日の伝統行事として古くから受け継がれてきました。これが今に伝わる、壮麗な大名行列やお毛投げの道中奴が町中を練り歩き、華麗な歴史絵巻を繰り広げる「清盛祭」です。戦後しばらく途絶えていましたが、平成3年に復活。以後5年に1度の開催とされ、祭りは以前にも増して豪華で勇壮なものとなりました。800年余の伝統を誇るこの清盛祭が4月7日(日)、同町坪井、高須など音戸大橋周辺で6年ぶりに開催されます。

 

 今回は音戸町制70周年記念事業の一環として行われ、百万石の格式を持つ大名行列には徳川時代の本物の衣装や道具を使用。行列は総勢500人以上、隊列の長さは数100mにおよび、毛やりを投げ合う奴、豪華な木製の御舟も練り出すなど、春の音戸の瀬戸を舞台に、古き時代にタイムスリップしたかのような絢爛豪華な時代絵巻が繰り広げられます。当日お出かけの際は、呉中央桟橋から音戸港へ臨時客船が就航しますので、これをご利用ください。往復900円、片道500円(小人半額)。呉港発始発便午前9時40分、音戸港発最終便午後4時30分。

 

●お問い合わせ/音戸町商工会 TEL(0823)52-2281
●お問い合わせ/音戸町企画課 TEL(0823)52-1114

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