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郷土芸能の魅力を存分に披露(深安郡神辺町)

[伝統の踊りの行列が通りを賑やかに埋め尽くす]

地域イベント

なし

 備後地方に古くから伝わる“二上り踊り(にあがりおどり)”をご存知ですか。武家的気品と庶民的哀調が交錯し、独自のリズムを構成する踊りで、江戸期に江戸詰の福山藩士によって江戸から持ち帰られたなどと考えられています。広島県東部の深安郡神辺町にも、かつて神辺城が隆盛を誇っていた頃に城下に広まったといわれる神辺二上り踊りが今日まで伝承され、町の無形民俗文化財に指定されています。神辺町ではこの郷土芸能の保存育成と住民の郷土意識の高揚を目的に、町の活性化を図るイベントとして毎年夏、「かんなべ夏まつり」を開催しています。二上り踊りのチーム等が同町のメイン・ストリート(町道清藤赤地線・領家橋~JA神辺本所)に繰り出して、賑やかに通りを練り歩くのです。

 

 7月28日(土)に開催される今年の夏まつりには16チームが出場。通りを埋めて賑やかな競演を繰り広げます。中でも現代風に編曲、振り付けした、地元の中学生らによる若さあふれる踊りに期待が集まっています。さらに特別出演として、本場・徳島阿波踊りチームも参加します。会場には露店が並び、黄葉山から700発の花火も打ち上げられるなど、神辺の一大イベントにふさわしい盛り上がりが今年も期待できそうです。

 

●お問い合わせ/神辺町商工会 TEL(0849)63-2001

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