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古式ゆかしい神事を執行(豊田郡木江町)

【観光の発展と振興を願って】

地域イベント

 豊田郡木江町の沖浦地区の海上に“弓張岩”と呼ばれる岩が浮かんでいます。干潮時には陸続きとつながるこの岩も、いったん潮が満ちると海中にその神々しい姿をのぞかせ、瀬戸の多島景観の美しい点景として観光客らに親しまれています。かつて応永年間、沖浦葛城主・土倉足右之門冬平がこの岩に弓の弦を据えて矢を放ち、あたり海域に出没する海賊たちを退けた、と言い伝えられており、それが岩の名の由来となっています。

 

 昭和55年、観光協会が再発足して後、冬平の伝統を語り伝えるとともに町の観光の発展を願い、この言い伝えにちなむ「弓張岩の神事」が行われるようになりました。神事は昭和58年以降毎年行われ、今年も5月24日(木)に木江町観光協会、木江町商工会ほか関係者らが集い、弓張岩の神事を執り行います。神にお供えを施した後、神主が海上に浮かぶ岩に向けて弓を放ちます。神事終了後に直会を行うなどして、一同で観光事業のよりいっそうの発展と振興への誓いを新たにするのです。

 

●お問い合わせ/木江町観光協会 TEL(08466)2-0300?
●お問い合わせ/木江町商工会  TEL(08466)2-0225

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