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原爆の子の像に千羽鶴奉納

県内外から寄せられた折り鶴を井上会長と各ブロック長らが折り鶴台に捧げる

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広島県商工会女性部連合会

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原爆の子の像に千羽鶴奉納

▲千羽鶴の奉納前に記念撮影する県女性連の井上文江会長(写真中央)とブロック長ら。

 

広島県商工会女性部連合会の井上文江会長と、県内7ブロックのブロック長が17日、中区中島町の広島平和記念公園を訪れて、県内外から寄せられた千羽鶴を“原爆の子の像”に奉納しました。県内外の女性部員たちが平和への願いを込めて、一羽ずつ丁寧に折り上げた折り鶴を井上会長らが折り鶴台に捧げました。

 

本県女性連が毎年継続している「原爆の子の像に千羽鶴をささげる事業」として実施したもの。この事業は、1995年(平成7年)に開催された「中国・四国ブロック商工会女性部交流会」2日目の異動研修で、各県女性連代表者らが広島平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に献花し、原爆の子の像に千羽鶴を奉納したのが始まり。以来、世界の恒久平和を祈念して、県内商工会女性部や中国・四国ブロック各県女性連などから折り鶴が寄せられるようになり、本県女性連が代表して毎年この時期に千羽鶴を奉納しています。

 

今年度も県内商工会女性部、中国・四国ブロック各県女性連に対して事業への協力を依頼。「この平和がいつまでも続きますように」と女性部員たちが祈りを込めて折った、1,000羽単位の折り鶴が各地から続々と寄せられました。女性部員たちは千羽鶴がかさ張らないよう、折り鶴の羽根を閉じたまま100羽単位を一本の糸でつないでリングにまとめるなど、繊細な注意を払って折り鶴を折り、千羽鶴に仕上げました。

 

県内34商工会女性部、県外1商工会女性部、中国・四国ブロック8県女性連から届いた平和の折り鶴を本県女性連が取りまとめ、残暑厳しい夏の夕暮れ、井上会長と各ブロック長らが広島平和記念公園に持参。井上会長らは原爆の子の像に平和を誓った後、女性部員たちの思いが込められた両手いっぱいの千羽鶴の束一つひとつを丁寧に折り鶴台に吊るし、「犠牲者の御霊に心から哀悼の誠を捧げるとともにさらなる平和文化を構築し、核兵器のない平和な世界を願い折り鶴を捧げます」のメッセージを捧げました。

 

事業に参加した井上会長は、「東日本大震災の影響もあって、今年は平和を願う気持ちがことさら高まった。毎年同じ事業を継続するのは難しいことだが、この事業を通してこれからも命の大切さ、平和の尊さを訴え続けていきたい」と、平和の大切さを噛みしめているようでした。

 

●お問い合わせ/広島県商工会女性部連合会 TEL(082)247-0221

 

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