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ご当地香水お披露目

世界的に有名なフランス人調香師、アラン・ヴェルジュー氏が来日して記者会見

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ご当地香水お披露目

▲多くの報道陣が見守る中、フランス人調香師アラン・ヴェルジュー氏が記者会見を行った。

 

尾道しまなみ商工会瀬戸田支所が、生産量日本一を誇る瀬戸田レモンをイメージしたご当地香水を商品化。今月18日から発売を開始しました。同日、瀬戸田町沢の平山郁夫美術館でプレス発表会が開かれ、「レモンの風」を意味するご当地香水「VENT de CITRON(ヴァン・ドゥ・シトロン)」を創作したフランス人調香師、アラン・ヴェルジュー氏が記者会見を行いました。

 

同支所は一昨年度、地域資源を生かした観光まちづくりを進めるために“瀬戸田地域活性化委員会”を設立。地元特産のレモン、代表的な観光体験メニューであるサイクリングを生かした新規事業創出に乗り出し、自転車愛好家をターゲットにした“しまなみ瀬戸田サイクリングMAP~グルメ・お土産~”を2万部作成し配布。同内容のホームページ“しまなみ瀬戸田サイクリング観光ガイド~チャリレもん。~”を公開しました。

 

それらと同時進行で、日本一の生産量を誇る瀬戸田レモンを使った新特産品の開発で地域内消費を喚起しようと、新商品開発事業にも着手。地域経済の活性化につながる特産品づくりの可能性を模索、検討した結果、瀬戸田レモンのイメージに合い、実現性の高いご当地香水を制作する方針が固まり、昨年度は瀬戸田レモンを使ったご当地香水の開発・商品化に注力してきました。

 

ご当地香水の開発にあたって同委員会は、“香りの魔術師”“香りの匠”などと呼ばれ称賛される世界的に有名な調香師、ヴェルジュー氏に瀬戸田レモンを送り、「爽やかな海の風を感じるような香り」をテーマに調香を依頼。ヴェルジュー氏は瀬戸田レモンの皮の香り成分を分析し、瀬戸内海の風景写真を参考に基本構想を策定。約半年間で約120種類の試作品を作り、同委員会が複数の香りの中からヒアリング調査などを行って、最終的に現在の香りに辿り着きました。

 

現地で会見したヴェルジュー氏は、「広がりのある香りに加え、グリーンの香りが強く残っていたのが印象的だった」と瀬戸田レモンの感想を語り、「レモンの香りをベースに、海やレモンの木の香りを織り交ぜた」とご当地香水の特徴を説明。爽やかで清潔感のあるレモンの香りに、フェミニン&ウッディな香りをプラスしたことで、「リッチな香りになった」と胸を張り、「イメージ通りの香りに仕上がった」と笑顔で話しました。

 

プレス発表会の冒頭、主催者を代表して挨拶を述べた柳本和彦同商工会瀬戸田地区会長は、「若手を中心とした委員会が約2年を費やして作り上げた作品。みなさんの力を借りて販売網を広げ、(初回生産分)5,000本の完売を目指すことで、ご当地香水を地域の活性化につなげたい」と力強く宣言。

 

来賓挨拶に立った平谷祐宏尾道市長は、「地域資源を有効活用して、尾道の特産品に新たな彩りを添えてくれた」と喜びを表し、「行政の力を生かして全国展開へと押し上げていきたい。生口島から全国に爽やかな香りを届けられるよう頑張りたい」と語りました。

 

プレス発表会の席上、ご当地香水の香りや使い心地を確かめたミス尾道の永田冴さんは、「この香水を身にまとうことで、大人の女性に近づけそう」。馬原美晴さんは、「尾道の新しいブランドとしてとても良い商品ができたと喜んでいる」と感想を述べました。

 

ご当地香水ヴァン・ドゥ・シトロンは、ヴェルジュー氏が瀬戸田のために作り上げた逸品で、香水濃度20%の本格フレグランス。肌に直接塗布するロールオンタイプで、容量は10ml。価格は2,000円(税込)。パッケージは同町をイメージしたデザインになっていて、容器にはフランス製のガラスフラコンを使用。平山郁夫美術館、耕三寺博物館など町内の主要観光施設や土産品店、化粧品店などで販売しています。同支所では、今後の消費者の反応を見ながら追加生産を検討するとしています。

 

●お問い合わせ/尾道しまなみ商工会瀬戸田支所 TEL(0845)27-2008

 

しまなみ瀬戸田サイクリング観光ガイド~チャリレもん。~はこちら

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