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「産直市」大盛況

地元の商工会員や加工グループ、島根県飯南町の住民有志らが自慢の品々を出品販売

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「産直市」大盛況

▲開会とともに多くの買い物客が詰め掛け、終日賑わいが途切れることはなかった。

 

安佐北区亀崎1丁目のフジグラン高陽ふれあい広場で3日、高陽町商工会主催の「こうよう・しらき産直市」が開かれました。旧高陽町商工会と旧白木町商工会の合併記念行事として始まった催しも今年で4回目。産直市の人気、認知度は回を増すごとに上がり、今回も多くの来場者に恵まれてイベントは賑わいを見せました。

 

高陽・白木両地区の農産物の販売を通して生産者と消費者の交流を深め、消費拡大や地産地消を進めることを目的に毎年開催しているもの。地元で作られる農産物に親しんでもらうことで、その良さとともにふるさとの素晴らしさを再発見し、愛着を深めてもらうことも狙いの一つです。

 

両地区の商工会員、加工グループなどが、とれたての新鮮野菜や収穫したばかりの新米など選りすぐりの食材を出品。自慢のおいしさをアピールしました。会場には掘り出し物を目当てに大勢の買い物客が詰め掛け、どのブースも長蛇の列となりました。

 

“かるが朝市”のメンバーらは、食の安心・安全を追求した無農薬野菜、無添加にこだわった加工品などを販売。カブ、春菊、小松菜、ホウレン草など彩り鮮やかな季節野菜を並べたブースで、「一度食べたら病みつきになる旨さ」などを売り文句に、ミキサーで粗みじんにしたシシトウの実入り佃煮、ユズの果汁とすりおろした玉ネギをたっぷり加えたユズポン酢を懸命に売り込み。買い物客に試食をすすめながら、「これじゃなきゃダメという人もいる」と、自慢げに商品を売り込んでいました。

 

白木町の住民たちでつくるまちおこしグループ“安芸三田炭焼きクラブ”のメンバーらは、お手製の竹炭商品を販売。地元で焼いた消臭炭や竹酢液、竹の小枝を焼き上げた竹炭箸や竹炭マドラー、竹で組んだ花立台など、ユニークで実用的なアイデア商品が見る人の目を楽しませました。メンバーらは商品を手に取って物珍しそうに眺める買い物客に、「丹精込めて焼き上げた」「竹炭を日常生活に役立てて」と話しながら、購入をすすめていました。

 

同商工会と交流のある島根県飯南町の住民有志らは、昨年に続いて2回目の出店。赤来高原産の原木シイタケ、マイタケ、大根、リンゴをはじめ、奥出雲産の各種和牛肉、完熟果物を使った各種加工品など、目移りするほどたくさんの商品がブースに並びました。なかでも買い物客の目を引いたのが、見事なさしがたっぷり入った霜降りの和牛肉。「気候の厳しい奥出雲で育った和牛は、身の締まりが良くて上質」などの呼び込みや、試食用の和牛肉を七輪で炙る視覚効果に釣られ、ブースを訪れる人は引きも切らず。試食を味わった人たちからは、「最高においしい」「旨過ぎる」などの感想が聞かれました。

 

広場の一角では、青年部員らが「よいしょ、よいしょ」の威勢の良い掛け声とともに、軽快なリズムで餅つきを披露。白木産餅米を使ってテンポよく餅をつき、女性部員らがつきたての餅をその場で手早く丸めて販売しました。商品を並べるたびに売れてしまう人気ぶりで、青年部員らは休む間もなく餅をつき続け、女性部員らは引っ切りなしに餅を丸めていました。

 

会場に設けられた特設ステージでは、文化・芸能活動に励んでいる地元住民らが歌やダンスの舞台を披露して、産直市の盛り上げに一役買いました。子どもたちによるリズミカルなエレクトーン演奏や渾身のダンス、ゴスペルグループによる力強い歌声とコーラス、県民謡グループによる優雅で艶やかな踊りなどが次々に行われ、会場を埋めた観客から盛んな拍手が送られていました。

 

●お問い合わせ/高陽町商工会 TEL(082)842-0186

 

高陽町商工会のホームページはこちら

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