アクティブニュース

全てみる

福山あしな商工会青年部が2019年度商工会青年部全国大会「まちづくり部門」で表彰されました(福山あしな商工会)

[先輩から受け継いだ継続事業を大切に守りながら、新規事業にも果敢にチャレンジ]

クローズアップ商工会

福山あしな 商工会

左から備青連会長の行武さん、前部長の橘髙さん、部長の恵木さん、「いっきゅうマルシェ」副委員長の川上さん、委員長の下江さん

 福山あしな商工会青年部では、40年以上続く『青年部杯フットベースボール大会』や『青年部杯少年野球大会』など、地域の子どもたちのスポーツを通じた健全育成に主観を置いた事業を大切に継続してきました。

 

 ずっと継続事業だけを続けていた2017年、「一度、自分たちの好きなことをやってみよう」、そんな気持ちが部員たちから芽生えてきたと言います。「最初は自分たちが楽しみたいという気軽な気持ち。ここは過疎化が進んでいる地域。部員同士で話し合いを重ねる中で、地域と青年部が繋がりながら一緒に盛り上げていけることができないかと考えるようになりました」と当時部長を務めた橘髙常泰さんは話します。

 

1000人以上が来場し、大盛況の後に幕を閉じた「いっきゅうマルシェ」

 こうして誕生したのが『ぼれぇあったきゃー いっきゅうマルシェ』。イベントには地元のお店が出店し、ステージでは学生が書道やダンスなどのパフォーマンスを披露。当初1000人の来場者目標を立てていましたが、実際は1200人以上が来場しました。実行委員長を務めた下江美紗さんは「初めての経験で、壁にぶち当たったこともありましたが、出店したお店を利用して、『地元にこんないいお店があるんだ』と言ってもらえたり、学生たちの懸命なパフォーマンスを見ながら、笑顔を見せる方々を見ているとその苦労も吹っ飛びました。本気でぶつかった分、達成感も半端なかったです!」と振り返ります。副委員長を務めた川上定保さんも「今後も毎年2月の恒例イベントとして続いていきたい」と意気込みます。備青連会長の行武さんは、「他単会の協力も大きな力になった。青年部らしい横の繋がりの大切さを改めて感じました」と話し、協力してくれた他単会の青年部員へ感謝の意を表しました。

 

地域の小学生が作った動物紹介の看板を福山市立動物園に設置する「動物看板設置事業」など、その他にもたくさんの事業に取り組んでいます

 イベントには、同商工会青年部に所属する6~7割の部員が参加。団結力の高まりを全員が感じていました。「5年後にはメンバーの半数が青年部を卒業します。少ない人数でいかに地域を守るか。子どもたちがここに住み続けたちと思える楽しいまちを作り、自分たちもかっこいい見本でありたい。だからこれからも0から1を作る事業をやり続けていきたいです」と部長の恵木智士さん。イベントのカタチが変わっても、想いだけはずっと先まで伝わる事業をやり続けたいと願う部員たち。「他単会に影響を与えられる青年部にしたい!」。強い絆と想いを胸にこれから先も走り続けます。

 

●お問合せ 福山あしな商工会芦田支所 

TEL 084-958-5858