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『オールクレ・クレコレバイヤーズ商談会』開催(呉広域商工会)

[呉市内の5団体が参加し、規模は例年の3倍。呉らしさあふれる事業所が出展]

セミナー・プロジェクト

呉広域 商工会

近鉄百貨店や東京日本百貨店など大手バイヤーも多数参加

 1月28日(火)、クレイトンベイホテルにて『オールクレ・クレコレバイヤーズ商談会』が開催されました。これまで販路開拓支援事業の一環として呉広域商工会単会で毎年開催していましたが、今年は呉商工会議所、広島県中小企業家同友会呉支部、公益財団法人くれ産業振興センター、呉市の5団体が共同で実施。関東圏4社、関西4社、県内16社の計24社のバイヤーと30の事業所が参加しました。規模は例年の3倍となり、会場は熱い熱気に包まれました。

 

 商談会に向けて同商会では昨年11月20日(水)に事前セミナーを実施。当日はセミナーの講師を務めた地域産品・小売支援コーディネーターの高原英幸氏もアテンドとして参加しました。昨年1月から会議を重ねて開催にこぎつけた佐々木経営指導員は「商工会の会員事業所は19社が参加しました。食品から雑貨まで呉ならではの特徴ある商品が揃ったと思います。商品の魅力を伝えて、販路開拓に繋げてほしい」と話しました。

 

森川製針は新しく展開するまち針のストリングアート『TUKUMO』シリーズ

 県の地場産業である手芸用の針を製造する有限会社森川製針は、今回初めて商工会主催の商談会に参加。製造しているのはここだけというガラス製のまち針を使って作品を作るストリングアートのキッドを持参して商談に挑みました。同社の森川さんは「ニッチな商品なのでまず商品のことを知らないバイヤーの方がほとんど。まずはどんなものかをいかに分かりやすく説明するかに力を注ぎました。催事でのテストマーケティングを提案され、手ごたえを感じています」と自信をのぞかせていました。

 

川中醤油とコラボした大葉ノンオイル醤油や新庄味噌とコラボした大葉味噌などご当地色あふれる出来商店の商品

 

 株式会社出来商店は、もともと大根のつまを製造してスーパーなどに卸している会社。5年前から自社栽培した大葉を使った加工品の販売をスタートしました。今回は、大葉を使ったドレッシングや味噌、塩ダレを持参。「これまでスーパーの青果や鮮魚部門との取引が中心だったので、取引のなかった百貨店や土産物店のバイヤーの方と話せる機会は貴重。首都圏の市場の動向や今後の商品開発の参考になるお話がたくさん聞けています。ぜひ販路開拓につなげたい」と意欲を見せていました。

 

 商談会は事前にバイヤーと事業者をマッチングし1コマ30分で実施されましたが、事業者の空き時間に自由に商談ができるフリーのバイヤーも飛び入り参加しました。あちらこちらで商談や情報交換が行われ、会場は活気に包まれました。