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濃厚でずっしり重いよっちゃん豆腐

伝統の技と味を受け継ぎ、昔ながらの豆腐を手間暇かけた手作りで製造

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呉広域 商工会

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濃厚でずっしり重いよっちゃん豆腐

▲「自慢の味をぜひお召し上がりください!」と大成さん

 

瀬戸内の美しい多島美とゆっくりと流れる島時間を満喫できる安芸灘4島。そのひとつである豊島に「よっちゃん豆腐」はあります。看板商品は、昔ながらの道具と手法で作る、ずっしりとした重さと固さ、そして大豆の濃厚な味わいが魅力の木綿豆腐です。

この豆腐は、地元で昔から作られていたもの。職人の高齢化により姿を消そうとしていたところを、大成さんご夫婦が引き継ぎました。製造はすべて手作業。毎朝3時頃から自宅に隣接した作業場で丁寧に作っています。

よっちゃん豆腐の製造のポイントは、大豆の『2度炊き、2度絞り』。通常1度で済むところを手間暇かけて2回行うことで、濃厚な風味とずっしりとした重さ、固さを実現します。その重さは1丁が500gを超えるほど。また、一升瓶を乗せても崩れないほどの固さです。

できたてを刺身醤油で味わうのが大成さんのオススメ。また、豆腐を固める時に、にがりとすまし粉を使っているため、みそ汁などの汁ものに入れると、とろんととろけるような食感も楽しめます。

また、この豆腐で作った油揚げや厚揚げも人気。温度の異なる油で2度揚げし、香ばしさをプラス。炊いた時にも、味がしっかりしみ込むと評判です。看板商品の豆腐、油揚げ、厚揚げは、小売店に納品するとすぐに売り切れてしまうほどの人気です。

看板商品のほかに、大成さんご夫婦が手掛けているものがもうひとつ。瀬戸内の島で昔から食べられていた郷土料理「えげす豆腐」です。「えげす」という海藻と生大豆の粉を入れて煮溶かし冷やし固めたもので、昔はよく食べられていましたが、今では島に住む人でも知らない人が多いそうです。「この辺では、えげすがよく採れます。しかし、漁師さんから、それを売る所がないと聞かされました。地域のものを活用して郷土料理を盛り上げることができたら嬉しい」と奥さまは話します。

えげす豆腐の開発には、小規模事業者活性化補助金を活用。呉広域商工会豊浜支所の担当者は、補助金を受けるためのサポートを行いました。

昔ながらの味と手法を守りながら、伝統の味を伝えていくよっちゃん豆腐。商品は安芸灘4島の小売店や呉市内のフジサンなどで購入できます。ぜひご賞味ください!

よっちゃん豆腐
住所/呉市豊浜町豊島77-6
TEL/(0823)68-2772
営業時間/7時~12時
定休日/日曜

●お問い合わせ先/呉広域商工会 豊浜支所 TEL(0823)68-3366

呉広域商工会のホームページはこちら

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