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15アイテム販路開拓!「備後物産展報告会」開催

販路開拓に繋がった備後物産展。担当者が集まり報告会を実施。

クローズアップ商工会

世羅町商工会、沼隈内海商工会、神辺商工会、上下町商工会

15アイテム販路開拓!「備後物産展報告会」開催

▲天気にも恵まれ、多くの人で賑わった物産展。完売する商品も多くありました。

 

3月14日(土)、15日(日)の2日間、福山サービスエリア(上り)と小谷サービスエリア(下り)にて開催された「備後物産展」は、大盛況の内に幕を閉じました。4月13日(月)には報告会が実施され、各商工会の担当者と西日本高速道路SHD(株)の担当者が再度集合。物産展の成果や今後の展開について意見交換を行いました。

 

この物産展を機にサービスエリアへの常設が決まったのは、世羅町商工会の「サンマルク」と「三波羅」、沼隈内海商工会の「文屋」の3事業所。合計15アイテムの販路開拓に成功しています。今後も物産展をテストマーケティングの場として活用しながら、出展事業者とともに商品のブラッシュアップや新商品の開発などに取り組んでいく予定です。

 

今回の物産展を終えて、中心的な役割を果たした世羅町商工会の三谷指導員は「今回の物産展では、世羅町商工会から試食販売のプロを派遣して、2日間アドバイスを行いながら販売しました。以前は照れながらブースの中で試食を勧めていた事業者さんも、アドバイスを受けてからは、ブースの外に出て積極的に商品をPR。試食販売の方法が分かり、大きな自信に繋がっていました」と話します。さらに「物産展の会場にサービスエリアの店長や高速道路SHD(株)の中四国支店長などが訪れ、パッケージや売り方などの具体的なアドバイスもいただきました。仕入れ権限を持つ方々からのアドバイスは、事業者にとっても大きな励みになったと思います」と事業者自身の心の変化にも注目していました。

 

沼隈内海商工会の藤本指導員は「一過性のイベントではなく、経営支援のひとつとして参加したことが『文屋』の常設販売に繋がったと考えています。会員が意欲的になっているのが何よりうれしい」と成果を強調。神辺商工会の岡田指導員も「普段は会員さんとB to Cでお話することが多いですが、物産展ではB to Bの面も考慮しないと、会員さんの満足に繋がらないと感じました」と感想を述べました。

 

また、上下町商工会の井上指導員は「事業者さんも私も商品の価格設定を学ぶいい機会になりました。この物産展は常設販売を目的としたテストマーケティングの場ととらえていましたが、中山間地域の事業者では常設に対応できるだけの設備が整っている所は多くありません。常設が決まってもロット数が確保できないかもしれないという不安もありましたが、今回の報告会で季節限定販売や土日限定販売等の方法も可能だと分かり、さっそく事業者さんと一緒に準備にとりかかっています」と自信を見せます。

 

今回の報告会には、西日本高速道路SHD(株)の四国営業所長も参加。四国でも地域の商工会と連携した物産展を開催したいと視察に訪れました。地域の小規模事業者を支援する商工会と地域貢献を目指すサービスエリアがタッグを組んだイベントは、県外からも注目を集めています。

 

6月13日(土)、14日(日)に第3回目となる備後物産展の開催が決定。次は、どんな逸品に出合えるのか。今から楽しみですね。

 

●お問い合わせ先/世羅町商工会 TEL(0847)22-0529

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