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事業所紹介-作陶家 芳賀稔さん (世羅町商工会)

[世羅の山奥で作品づくりに励む若き作陶家。世羅町を拠点に多彩な活動で陶芸の魅力を伝える]

事業所・店舗紹介

世羅町 商工会

薪窯で焼いた芳賀さんの作品。

 作陶家の芳賀稔さんは、大阪の大学を卒業後、陶芸の産地・岐阜で美濃焼を学び、自動車工場で働きながら作陶家としての活動をスタートしました。創作活動に専念するため、2010年に出身地の府中市からほど近い世羅町の古民家を購入し、納屋を改装して工房を設け作品づくりに励んでいます。

 

 薪窯を使用して作る芳賀さんの作品は、シンプルな形ながら土ならではの質感や表情の豊かさを感じさせるものばかり。「電気やガス、灯油などを使って焼く方法もありますが、薪でなければ出せない模様や表情が私は好きです」と芳賀さん。食器や花入れ、置物、茶道具など作品は多岐に渡り、様々な作品を生み出しています。

 

 

「道の駅 世羅」で限定販売されるカップや一輪挿し。

 移住後、芳賀さんは世羅町商工会青年部に入部、世羅町観光協会にも入会し人脈を広げてきました。そこで生まれた繋がりから、世羅町の人気スポット「道の駅 世羅」でしか購入できない限定アイテムを製作することになりました。デザインは青年部や同商工会職員のアイデアを基に、駅伝のユニフォームをモチーフにした赤と緑のストライプを採用。土に顔料を混ぜる「練り込み」という技術を用いて、カップ、一輪挿し、植木鉢などを製作しました。職人技が光る美しいストライプは同じものは二つとないオンリーワンの一品です。近日中に道の駅に並ぶ予定。道の駅にお越しの際には、ぜひご覧ください。

 

作品づくりに励む作陶家の芳賀さん。

 その他、三次市の「三良坂町陶芸学習舎」(三次市三良坂町仁賀563)で開催している陶芸教室で講師を務めたり、不定期で作品展に参加するなど精力的に活動中。「今年は実家のある府中市のギャラリーで個展を開催する予定です」と芳賀さん。自分にしか作ることができない魅力的な作品を追求し、今日も世羅町で作品づくりに没頭しています。

 

●お問合わせ/芳賀稔さん 090-5708-8819

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